山勾配、上端幅  大工規矩術技能 第4日目


平勾配5寸の隅勾は、0.35355であるので、A、Bの長さの0.35355倍の長さで、Bから垂線を立ち上げる。
A、Cを結ぶと隅木の下端の線となる。
A、Cに平行に隅木の高さ96mmとった線を引き、@、Aの線を伸ばした線との交点をDとする。
D、Gは隅木上端の中心線となる。