005 イステブナ村の小家屋
Old Cottage from Istebna (1794)
 
     
  チェコおよびスロバキアとの国境付近のイステブナ村の豊かな農家の小家屋。1794年に建てらえたもの。 建物のログフレーム構造は分厚いスプルース丸太材でできていて、隙間は木材の削り屑でふさがれていた(以前丸太組みの壁は、現在は適切に保護されている種類の苔でシールされていた)。建物は、降雨時でも小屋を保護するよう、広い軒屋根が出た反り屋根で覆われている。